圧倒的な評価で受賞した芥川賞ベスト5+1

斉藤紳士さんが、
芥川賞の選評において
選考委員から圧倒的な支持を得て、
(二重丸や丸が多いもの)
文句なしの評価で受賞した作品を
ランキング形式で紹介している動画です。

芥川賞・圧倒的高評価での受賞ベスト5(+1)

第1位:北杜夫『夜と霧の隅で』(第43回受賞)

評価

選考委員10人中、二重丸が8人、丸が2人と、
全員が推薦したという
芥川賞史上稀に見る圧倒的な高評価作品です。

特徴

著者は
「どくとるマンボウ」シリーズで知られる
北杜夫さん。
精神医学やナチスの影を描いたシリアスな作品で、
選考委員全員を唸らせた伝説の受賞作です。

第2位:古井由吉『杳子(ようこ)』(第64回受賞)

評価

10人中、二重丸が7人、丸が1人と、
ほぼ全員から最高評価を得ました。

魅力

圧倒的な筆力で、
読んでいる最中に
「めまいがするほど」
の濃密な文章表現が特徴です。
著者の代表作であり、
純文学の極致とも言える一冊です。

第3位:若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』(第158回受賞)

評価

9人中、二重丸が5人、丸が2人。

批判的な評価がほとんどなく、
新しいスタイルとして高く支持されました。

魅力

夫を亡くした老女の孤独と心の声を、
ラップのような軽快な
東北弁(方言)で描いた
斬新な「玄冬小説」です。

第4位:三木卓『鶸(ひわ)』(第70回受賞)

評価

11人中、二重丸が5人、丸が2人。

特徴

※動画内では
「プレオー8の夜明け(第63回)」
と混同されていますが、
データ上は第70回の『鶸』が該当します。

第5位:又吉栄喜『豚の報い』(第114回受賞)

評価

12人中、二重丸が4人、丸が4人と、
計8人から強い支持を得ました。

特徴

沖縄を舞台に、
独特の風土や信仰を描いた作品。
意外な高評価として紹介されています。

第6位(番外編):村田沙耶香『コンビニ人間』(第155回受賞)

評価

9人中、二重丸が4人、丸が2人。

魅力

斉藤さんが個人的に外せなかった一冊。

現代社会の
「普通」とは何かを問い直す衝撃作で、
選考委員からも
非常に高い評価を受けました。

結論

これらの作品は、
選考委員というプロの読者たちが
口を揃えて
「素晴らしい」と認めたものばかりです。

芥川賞をこれから読み始める人にとって、
「外れのない名作リスト」
として非常に参考になるでしょう。

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